海外出張での過労死



徹夜、残業、休日出勤…、日々仕事に追われているサラリーマン。
海外出張先でも例外はありません。
猛烈にやる気を出さねばならない仕事を急いでこなしたあとにやってくる達成感、そしてそのあとの燃え尽き感覚。
激務のあとは、おおよその人がこのような感覚を感じます。

ある大手会社の社員の急死に対し、度重なる海外出張や激務が原因として亡くなった会社員の妻が会社に対して過労死の訴訟を起こしている例もあります。
この場合は、労災の認定が降りずに問題になっています。
しかし、死亡する前の一年間に計5ヶ国におよそ200日にもわたる海外出張があったというのですから驚きです。

ある会社では過労死の訴訟で和解が成立しており、海外出張中の休日出勤の時には振替休日の取得を促すという対策がとられています。
また、帰国後には休暇をとるように促すこともあります。

労働基準法では、出張における移動時間は労働時間とはみなされません。
この点で、新たに規則を作る必要があるでしょう。
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